流山市視覚障害福祉協会からのお知らせ 令和8年7月号
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※PDF版では本号で使用した写真やイラスト等の説明書きを掲載しています。音訳と合わせてお楽しみください。
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目次
- はじめに
- 1. 会長挨拶
- 2. 活動報告
- 3. 定期総会・5月定例会報告
- 4. 6月「支援者との交流会」報告
- 5. 定例会のお知らせ
- 6. クラブ活動
- 7. 耳で聞く文芸
- 8. 流山市障害者支援課からのお知らせ
- おわりに(お問い合わせ)
2026年7月1日(水)発行
流山市視覚障害福祉協会 会報「なつかぜ」765号
梅雨明け宣言が待ち遠しい今日この頃です。
皆さん体調はいかがですか?
七月七日は七夕様としてよく知られていますが、全国乾麺協同組合が定めている「そうめんの日」でもあります。
食欲がない時、つるっとのど越しの良いそうめんは、これからの季節、食卓に上る機会が増えますが、昔は貴族しか食べられない高級品だったという説があります。
この冊子はテキストやPDFでもお読みいただけます。(音訳あり)
今号の話題
・活動報告
STTクラブ障害者スポーツ大会参加
千葉県立中央博物館見学・体験
・定期総会・5月定例会報告
・千葉県議会議場および議長室訪問
・定例会のお知らせ
・クラブ活動のお知らせ
他
今月の表紙
◆ さつき号で行く「支援者との交流会」にて
千葉県議会議場で、武田正光千葉県議会議長との記念撮影を行いました。
また、千葉県立中央博物館前では、参加者全員で集合写真を撮影しました。
見学会の思い出の一場面を表紙にご紹介します。
1. 会長挨拶 会長・染谷雄一
皆様、こんにちは。
いつも当会の活動にご協力・ご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
総会を終えて
令和8年度も、5月に無事総会を終えることができました。ご臨席いただいた多くの皆様から温かなお言葉を頂戴し、胸がいっぱいになりました。
ここからまた新たな一年の活動が始まります。クラブ活動、バスレクリエーション、各種イベントなど、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
今年度は会則変更が承認され、当会の名称を「流山市視覚障害福祉協会」に改めました。これからも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
また、会員についても、当事者だけでなく支援者の方々にも正会員としてご参加いただけるようになりました。当会の目的にご賛同いただける方は、ぜひ入会をご検討ください。
今年度の目標
今年度のテーマは「見えないことを知る、想像する ― 視覚障害理解を深める体験と対話」です。
流山市民の皆様に当会の存在を知っていただくとともに、視覚障害(見えない・見えづらい)という状況の中で、どのようにすれば少しでも「見やすくなるか」「理解しやすくなるか」を共に考えていきたいと思います。
また、不便さを感じている方に役立つ器具や、当事者が日々工夫していることを知っていただける場づくりにも取り組んでまいります。
素早い支援を目指して
誰もが、いつどのような状況になるかは分かりません。見えなくなったり、見えづらくなったりしたとき、できるだけ早く当会につながり、必要な支援が受けられることを知っていただくことで、不安を少しでも軽くできればと願っています。
そのためにも、今年度の目標達成に向けて力を尽くしてまいります。
定例会・クラブ活動・イベントを通して
当会が行っているクラブ活動やイベントを多くの方に知っていただくことは、見えない・見えづらい方々への理解や支援につながる大切な機会です。
これまで参加されている皆様はもちろん、より多くの方にご参加いただくことで、当会の活動はさらに活性化していきます。どうぞ気軽にご参加ください。
困っていること、助けてほしいことをお互いに話し合い、みんなで解決していける場にしていきましょう。
今後とも、多くの方々と共に、見えない・見えづらい視覚障害者(児)を支え合える会を目指して努力してまいります。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
これから暑さが増してまいります。どうぞ体調に気を配りながら、楽しく健やかにお過ごしください。
令和8年6月12日 記
背景:坂道の両側いっぱいに咲くアジサイの画像(AIにて作成)
写真:会長の顔写真が掲載されています。
2. 活動報告
STTクラブ障害者スポーツ大会参加
去る5月31日、千葉県総合スポーツセンター スポーツ科学センターにて「令和8年度千葉県障害者スポーツ大会」に加藤とも子さんが参加され、銅メダルを獲得いたしました。
昨年の悔しさをばねに1年間の練習の成果が出せた大会となりました。
加藤さんのコメント
「令和8年度千葉県障害者スポーツ大会サウンドテーブルテニス」女子の部に参加させていただき、Dグループの3位となり銅メダルをいただきました。第1試合は勝ちましたが、その後連敗、3位決定戦で勝ち、Dグループ3位となりました。対戦相手と互いに健闘を称え合い、握手をして「来年も頑張りましょう」と誓い合いました。
千葉県立中央博物館見学・体験
去る6月5日(金)、新緑と爽やかな微風を感じながら、千葉県立中央博物館にて企画展『生薬~自然からの恵み~』を見学し、生薬に触れたり、香りを体験したりしながら講師の説明に耳を傾けました。
本展では、「旧千葉県薬草園生薬標本コレクション」を中心に、生薬(漢方薬の原料となる動植物や鉱物)を自然誌と歴史の視点から紹介します。
また、人気小説『薬屋のひとりごと』とのコラボレーション企画として、著者と薬の専門家による対談やキャラクターフォトスポットなども予定されています。
(千葉県立中央博物館webサイトより抜粋)
感想
様々な生薬の匂いをかいだり、実際に手に取ってみたり…
その他、化石や骨、房総の石など触れる展示物の数々をリアルに体感!
視覚障害者向けに説明の仕方などの工夫を凝らしてくださり、頭の中でイメージが膨らみました。
写真:
1.生薬体験中の鈴木会員
2.千葉県立中央博物館で生薬体験を行う女性会員たち
3. 定期総会・5月定例会報告
日時:5月15日(金)10時30分から15時
場所:障害者福祉センター(東深井福祉会館1階)
送迎:有
参加者:会員9名/全体33名
来賓8名/ガイドヘルパー4名/ボランティア6名/午後の参加者6名
午前の部
令和8年度定期総会
流山市健康福祉部長・伊原理香様、千葉県議会議員・武田正光様をはじめ、行政機関並びに市議会議員、関係団体の多くのご来賓の方々にお越しいただいて開催されました。
執行部染谷会長:当会の正会員総数は18名です。出席者は9名、委任状は9名、総数は18名です。
本協会会則の定めるところを満たしており、総会は成立、各議案について原案通り可決しました。
午後の部
視覚障害者福祉セミナー「障害者と支援者が理解を深める対話集会」
まず、染谷会長が幼少期から現在までの体験談と会員の5分間ほどのスピーチを行いました。
次に、当日参加された民生委員・市議会議員・ボランティア「おりづる」の皆様が、声かけサポートなどについて理解を深めるための対話を行いました。
民生委員、市議、地域のお母さまなど幅広い方々にお越しいただき、中には胸がいっぱいになり涙を流される方もおられました。
会員の皆様にも意義深い講演になり、視覚障害について理解を深める有意義な集会となりました。
写真:
1.定期総会ご来賓の方々と染谷会長
2.福祉関係者と視覚障害者についての講演会
4. 6月「支援者との交流会」報告
日時:6月5日(金)8時から15時
行き先:午前・千葉県庁・議場見学/昼食・議長室
午後:千葉県立中央博物館見学・体験
交通:福祉バス・さつき号
参加者:会員6名/全体18名
ガイドヘルパー5名/ボランティア7名
千葉県議会議場見学・議長室訪問
6月5日(金)、流山市視覚障害福祉協会の会員をはじめ、ボランティアおよび同行援護支援者の皆さまとともに、流山市選出の武田正光議長を表敬訪問いたしました。
視覚障害のある方にとって、傍聴席から見える情報だけでは、日頃の県議会の様子を十分に把握することが難しい現状があります。今回は、議長席、その隣にある議会事務局長席、前方の質問登壇席、さらにその前に位置する速記席、そして県知事席や執行部席など、実際の配置を間近で確認することができました。
広々としているように見える議場ですが、席と机の間隔は意外にもコンパクトに作られており、限られた空間で議論が行われていることを実感いたしました。
反対側には、県議会議員の席が5列、各列20席ずつ配置され、前方にはお名前の立札が並んでいました。傍聴席からは広くゆったりとした印象を受けていましたが、実際には議員の方々が非常に限られたスペースで、広い千葉県の課題について議論されていることを改めて感じました。
武田議長との意見交換
その後の会食では、当事者会員一人ひとりの悩みや要望、そして視覚障害者が直面する切実な状況について、多岐にわたる内容を丁寧にお伝えする貴重な機会となりました。
武田議長からは、現在取り組まれている施策や今後の方向性について、国・県・市それぞれの役割を交えながら詳しいご説明をいただきました。議場を見学した後に行政と政治の関係を伺うことで、政治の役割や、私たちが政治に向き合う意義が、福祉や経済の理解にも深くつながることを実感いたしました。
流山市選出として初めて千葉県議会議長に就任された武田正光議長に、改めて心より感謝申し上げます。これからも流山市の福祉の向上にお力添えいただけるものと確信しております。
今回、このような貴重な体験の機会をいただけましたことに、深く感謝申し上げます。
- 移動に関する課題
- 歩道や点字ブロックなど歩行空間の整備
- 情報センターやスポーツセンターなど、支援を受けるために流山から千葉市まで出向かなければならない現状
- 発達支援が必要な弱視児への支援
- 高齢者ボランティアの参加における交通手段の課題
- 視覚障害のある方がグループホームで生活する中で直面している課題を、実際にご覧いただきたいというご意見もあり、武田議長から「ぜひ伺います」とのお言葉をいただきました。
千葉県立中央博物館見学・体験は本誌2ページに掲載しています。
5. 定例会のお知らせ
7月
日時:7月17日(金)10時30分~15時
場所:障害者福祉センター(東深井福祉会館1階)
送迎:有
予定:午前 ヘルプシールの使い方と災害に備えて
午後 点図を触って美術を鑑賞
横須賀美術館「谷内六郎」
その他:昼食のお弁当は、希望により事前に予約を受け付けます。
8月
日時:8月21日(金)10時30分~15時
場所:障害者福祉センター(東深井福祉会館1階)
送迎:有
予定:伊藤和男先生を迎えて(盲学校初の全盲校長)
午前 点字を学ぶ、名前やしるしをシールで作る。
午後 視覚障害の高齢者の生活と楽しみづくり、デイサービスの出来事
その他:昼食のお弁当は、希望により事前に予約を受け付けます。
背景:佐倉ラベンダーランドに咲く一面のラベンダー
写真:運河駅線路沿いのキンシバイ(金糸梅)
6. クラブ活動
STTクラブとカラオケクラブからのお知らせです。
皆様のご参加をお待ちしています!
STT(サウンドテーブルテニス)
都合により、しばらくお休みとなります。
楽しみにしていた方、大変申し訳ございません。
カラオケクラブ
日時:7月15日(水)14時から16時
場所:ビッグエコーTXGAおおたかの森店
費用:実費
お問い合わせ:鈴木 080-5092-6790まで。
7. ◆ 耳で聞く文芸 ◆
(流山音訳グループからデイジーで郵送される内容です)
・7月「100歳まで冴える脳習慣」 脳神経外科医 石川 久 著
・8月「おこさま人生相談」 小林 エリカ 著(前編)
※大人たちのお家の悩みに102人のおこさまが本気で向き合う、いつもとは逆の人生相談。
8. 流山市障害者支援課からのお知らせ
地域における防災力を高めるためには、日頃からのつながりづくりが重要です。自治会や民生委員・児童委員、福祉関係者をはじめ、地域住民が互いに顔の見える関係を築くことは、災害時の支え合いにつながります。
また、避難に支援が必要な方への備えとして、個別避難計画の作成や見直しも大切です。地域で安心して暮らし続けるためには、平常時から防災について考え、備えを進めていくことが求められます。
防災に役立つ地域づくりの一環として、日頃から取り組みたい事項についてご紹介します。
地域支え合い活動・個別避難計画について
流山市では、平時の孤立死防止や災害時の支援を目的に、75歳以上のみの世帯に属する方や身体障害者手帳1・2級をお持ちの方等を対象として、「地域支え合い活動対象者名簿」を作成し、個人情報の保護などに関する協定を締結した自治会等に提供し、地域での支え合い活動に活用していただいております。災害時の備えにもなりますので、まだ名簿登録に同意をいただいていない方は、ぜひ名簿への登録をお願いします。
また、要介護3以上の方、身体障害者手帳1・2級の方等を対象として、災害時の一人ひとりに必要な支援を定めた「個別避難計画」の作成を進めています。計画は、誰とどこにどのように避難するのか、どのような備えが必要なのかを事前に決めて、家族や地域の方と共有しておくものです。ご本人、ご家族で作成が難しい場合には、相談支援専門員やケアマネジャー等の福祉専門職の支援や市による協力が可能ですのでお問い合わせください。
名簿の登録・計画の作成に関するお問い合わせ
福祉政策課(電話番号:04-7196-6605)
配慮事項を周囲に伝えるために ~「ヘルプカード」と「ヘルプシール」の活用を~
援助や配慮を求めることを周囲に伝えるためのものとして「ヘルプマーク」がありますが、より実用的な「ヘルプカード」や「ヘルプシール」もおすすめです。「ヘルプカード」は財布などに収納できるコンパクトなサイズで、配慮が必要な内容をあらかじめ記載できるので、緊急時にもスムーズに伝えることが可能です。また、「ヘルプシール」は、障害の内容や配慮事項をあらかじめ印字したシールで、パスケースやスマートフォンなど、身の回りの持ち物に貼っておくことで、必要なサポートを周囲にわかりやすく示すことができます。配布を希望される方は、障害者支援課までお問い合わせください。
「ヘルプカード」と「ヘルプシール」に関するお問い合わせ
障害者支援課(電話番号:04-7150-6081)
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電話:04-7150-6081 ファックス:04-7158-2727
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1.非常用リュックなどの防災用品
2.親子が地図を確認している
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☆ 視覚障害についてのご相談、このお知らせについてのお問い合わせは ☆
流山市視覚障害福祉協会 会長 染谷 雄一
〒270-0115 流山市江戸川台西1-51-3 (有)もみ太郎内
TEL:04-7152-9920 FAX:04-7152-9921
携帯:090-3210-1429
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